Mobile Indexが発表したマッチングアプリ(デーティングアプリ)市場の売り上げ規模は2018年で168億2000万円ほど
引用元:デートアプリ市場分析レポート
1位は『タップル誕生』で売上は53億5000万円でした
売り上げ高≒ユーザーの多く会員数が多いとも取れるので、今年のデーティングアプリ選びの参考にしてみてください
2018年のマッチングアプリ売り上げランキング
市場分析レポートをまとめて表を作ってみました!
タップル誕生 | 53.5億円 |
---|---|
Pairs | 44.1億円 |
ハッピーメール | 21.1億円 |
Tinder | 17.6億円 |
Omiai | 17.5億円 |
With | 10.3億円 |
クロスミー | 2.5億円 |
ゼクシィ縁結び | 2.3億円 |
チラスタ | 1.2億円 |
イヴイヴ | 1.1億円 |
データの計測はApp StoreとGoogle Playの課金による売り上げの推定値でWebブラウザ決済による課金は含まれていませんが、こうやってグラフにしてみるとタップルとPairsのが強いですね
出会い系っぽいイメージの強いハッピーメールが3位にいるのは正直驚きました。しかも定額じゃなくてポイント制なのに。他のソーシャルアプリ同様、廃課金勢がいるのかな?
チラスタは名前すら知らなかった。イヴイヴはYouTube動画に力を入れている割に意外と売り上げ少ないんだなという印象
ちなみに筆者はゼクシィ縁結び、チラスタ、イヴイヴ以外は使った事があります。
売り上げ10億円以上=ユーザー数多い
もしあなたがマッチングアプリ選びに悩んでいるのであればとりあえず上の売上高10億円以上のアプリを選べば問題ないでしょう
2018年の売り上げから見るとするなら以下の6つです
タップル誕生 | 53.5億円 |
---|---|
Pairs | 44.1億円 |
ハッピーメール | 21.1億円 |
Tinder | 17.6億円 |
Omiai | 17.5億円 |
With | 10.3億円 |
売り上げがあるという事はその分ユーザーが多いという事ですから、その分恋愛に発展するチャンスも多いという事です
基本無料で使えるTinderは逆にユーザー数が多すぎてちゃんとした恋愛相手を見つけるには不向きかなと思います
各アプリのユーザー数をざっくり計算してみた
ポイント課金制であるハッピーメールや基本無料のTinderは例外なので一旦外して考えます。
- タップル誕生
- Pairs
- Omiai
- With
上記のマッチングアプリの男性の平均月額課金はざっくり約4000円とします(女性は無料)ちなみにブースト機能だったり人気になる為に月額とは別に課金する人もいますが、そこは端折ってます
月額平均課金額4000円で売り上げ10億円とすると、月間のユーザー数は男性だけで約20833人程度という計算になります
1,000,000,000(年間売り上げ)÷12(月数)÷4,000(月額平均)=20833人
男女比は大体5:5と言われているので、売り上げ10億円以上のマッチングアプリには4万人以上の男女が存在していることですね
これが1億円となると、月間ユーザー数は4000人程度になってしまうんでちょっと物足りない気がしますよね
上記の計算方法を使って各マッチングアプリのユーザー数をざっくりと計算してみると
- ペアーズ(44億円)⇒約8万3332人
- タップル(53.5億円)⇒約11万1456人
- Omiai(17.5億円)⇒約3万6457人
- With(10.3億円)⇒約2万7082人
こんな計算になります(実際はいろんな課金要素があるのでもっと少ないよ)
都道府県別の人口比を考慮してみよう
全体のユーザー数が分かったところで、次は『どの地域にどれくらいのユーザーがいるのか』を計算してみます
全体の数字に日本都道府県の人口比率でかけ合わせれば、あなたが現在住んでいる地域でのマッチングアプリ利用ユーザーの大体の数が予想できます
東京、神奈川、埼玉、千葉の四県で人口全体の3割くらいあると言われているので、この中で一番売り上げの低いWithでも1万人弱くらいは利用者がいるという事です
断言しますが、1万人いれば常時ログインしているユーザーの中であなたの事を好きになってくれる人、もしくはあなた自身が良いなと思う人の1人や2人必ず見つかります
なのでマッチングアプリは売り上げ10億円以上のアプリから選びましょう
というわけで上記4つのマッチングアプリを使ってみた
ここ5年間くらいの間に全てのマッチングアプリを使ってみたので、その体験談をまとめて書いていきます
中にはものすごい苦い思い出もあるんですけどそれらも包み隠さずにお伝えしていきます
ちなみに課金は全て一か月のみで、筆者はこれといった特技もない完全なノーマルスペック男子です。
タップル誕生の体験談
「タップル誕生」は5年間の間に2回ほど利用し、2回とも彼女ができました
最初の24時間はかなりマッチしやすい状態になっているので、アプリを起動したら年齢確認後、速攻でプロフィールを埋めて気になる女の子にガンガンアタックするのがポイントだと思いました
1日に確認できる女性プロフィールの数が限られているのが非常にこざかしかったですが、若い女性やかわいい人が多い印象です
全てのマッチングアプリに言える事だけど、女性はとにかくマッチ数が多いので、なるべく早くLINEを交換した方が吉です
ペアーズの体験談
「ペアーズ」は個人的に一番使いやすかったマッチングアプリ
4人の方と出会って1人の方とお付き合いしました。選べる女性の数も尋常じゃなく多くて、アクティブでオンラインになってる人を重点的にイイねをしてマッチング率を高めました
都内でなくても割と見つかる気がします
彼女や恋人を探すんだったら「ペアーズ」は最初に候補に挙げてOKです。
渋谷にもデカデカと広告展開してるし、アングラ感がなくて使いやすいのも良い
アプリ入れててもうしろめたさがない。マジで鉄板アプリだと思います。
Omiaiの体験談
「Omiai」は真剣な恋愛をするならすごくおすすめのサイトです。
ただ、私個人的には出会った人と順調に交際していったと思ったら相手の浮気で婚約破棄をされるなど印象最悪なアプリとなり果ててしまいました(笑)
サービス自体は本当に悪くないです。むしろユーザーの質は高い印象でした
Withの体験談
「With」は心理分析で相性のいい子たちはいるんだけど、それきっかけでマッチする確率は僕の場合、あまり高くなかったです。
何人か連絡先を交換する一歩手前まで行ったのですが、一人も出会えず惨敗しました
まとめ
僕はマッチングアプリを使う以前は友達に女の子を紹介してもらうのはなんか気恥ずかしいし、飲み会も合コンも苦手なのでとにかく出会いがない…という状況でした
マッチングアプリも最初は少し抵抗があったのも事実です
まぁ「アプリで出会いなんてどうなの?」と偏見を持つ人もいるかと思いますが、正直一回使えばそんな偏見消えます
むしろ『こんな簡単に恋人ができるんかいww』っておどろきました
売り上げだけ見ると『じゃあタップルを選べばいいのかな?』と考える人も多いと思いますが、売り上げが多い=サービスも良いということではないですし、多分どのアプリ使ってもちゃんと出会えると思います
むしろユーザー数が少ない=ライバルが低い=出会える確率も高い
という考えも間違いではないと思います
ただ売り上げ10億円くらいあったほうがなにかと安心感もありますし、もしあなたがマッチングアプリを始めてみようと考えているならこういった観点も参考にしてみてください