SiriといえばiOSに搭載されている自然言語処理システムでTwitterやCMでも度々話題になっていますが、iPhoneの新機能『Hey Siri』を上手く使いこなせないという人が多発しているそうです。
ボク自身こういうデバイス系とか全然わからないズブの素人で『水圧で空を飛ぶ』ことしかSiri検索をしたことがなかった僕が、『Hey Siri』を使う為に調べた七花八裂の備忘録です。どうぞ。
Hey Siri機能
2014年9月17日にアップデートされたiOS 8.1以降では本体に話しかけると自動起動できる「Hey Siri」機能が追加された。 ホームボタンが押せない充電時の時にSiriを起動するために追加された機能であるため、この機能を使用するには電源に接続している必要がある 引用元:Wikipedia
もう2015年だけど2014年から使えたのね。上のCM見るまで全く知らなかったよ。
今まではホームボタンを長押ししないと使えなかったんだけど、それが不要になるという感じかな。ただ、充電中じゃないと使えないって事。これ注意ね。
だから外出中より家にいる時に使う機能として考えたほうがいい。一応登録者の声の識別機能があるから、ほかの人の声には反応しないって言うけど、充電しながら歩いてるといきなりSiriが作動することもあるので気をつけて下さい。
話題的にはかなり過去のものにだけど、(詳細は下部に書きますが)これからSiriもっと使いやすくなるとおもうんで、今まで使ってなかったって人も使ってみて下さい。
まずはきちんと設定しよう
Hey Siriは使おうと思っても最初に設定しないと使えません。なのでいきなり携帯に向かって『Hey Siri』と言っても無視されます。ガン無視です。あなたの言葉が届くことはないでしょう。
というわけでまずは設定です!
設定→一般→Siriに進んで
Siriと”Hey Siri”を許可 という所をグリーンの状態にします。
その後【Hey Siri】の音声登録に進みますのでそちらで、使用者の肉声で音を録音して設定は終了です。設定はコレで完了ですが、続いては使い方のコツです。
使い方のコツ Hey Siriの発音
Hey Siriを起動させるためにはCMの様に『Hey Siri』と発声しなくてはいけません。
音声識別機能も格段に飛躍したとの事ですが、『Hey Siri』の発音が問題でなかなか上手く使いこなせない人も多くいるようです(単純に恥ずかしくてモゴモゴいってしまうのも原因なようです)。
既にネット上でも言われていることですが『英語で発音するのが恥ずかしい』『大声でいっても反応しない』という意見がちらほら。もしかしたら設定が完了されていないだけかもしれませんが、一応発音のコツを記載しておきます。
基本的にはCMで発声しているように発声すればいいんですが、大きく分けて2つコツがあります。それは
- HeyとSiriの間隔はなるべく狭く発声する
『しり』じゃなくて『すぃるぃ』に近い発音をする
『ri』の音がネックなんだと思うんですけど、Rの発音は舌を口の中の何処にもつけないで、ら行の音を出すイメージ(Lの音は口蓋に舌がつく)。
もっと簡単にいうと舌を口の奥に引き込む感じで話せばオーケーです。
追記:(日本語バージョンで使っていれば問題無し) 『へいしり』でオーケーです。変に『すぃるぃー』みたいに発音すると上手く行きませんでしたw
さぁコレで晴れてHey Siriを使いこなせるはずです!はずかしがらないで是非使ってみてくださいね!
補足情報:これからSiriがより進化する
先日Apple社がVocalIQの買収を発表しました。
VocalIQは単なる自然言語処理システムだけでなく、優れた自律学習の機能を持たせる技術を有しており(ディープラーニング機能)、Siriに導入されれば、より実用的なデバイスになりそうです。
今現在より優れた自己学習機能がつくのであれば可能性も無限大ですね。Siriが本当に一人ひとりのパートナーになる時代がくるのもそう遠くないかもしれません。というより人工知能が人間を超える日が生きている間にきそう。不安でドキドキです。
パンドラの箱感満載だけど、楽しみだと思ってしまうのはおろかな人間の性なのでしょうね。Hey Siri!人類は今後どうなっちゃうの?
最後の「『へいしり』でオーケーです」は、役に立った(-^〇^-)
役にたちました
グーグル検索、ヤフー音声アシストと比べたら認識レベルは数世代前のレベルですね
立ち上げて、言葉を発したら、自分の携帯にある電話に接続してしまって慌てます今日の天気と言えば、きを頭に電話に接続呼び出しでつかえない
ま〜便利な世の中になりましまなわ〜。
本当ですね♪ もっともっと便利になっていくんでしょうなぁー