僕の周りにはアウトドア派多数です。遊びのお誘いがあっても、夏は海、プール、キャンプにバーベキュー、冬になればスキーにスノボ。
とにかく外、外外外。タトタトタト。
まぁ別にそれはいいよ。インドア派の僕からしたら外で元気いっぱいはしゃいでるアウトドア派の君たちは素敵だなって思う時もあるよ。
でも僕はキャンプよりホテルとか旅館が好きなんだから、君らだけで楽しんできたら良いじゃないか。僕はホテルの中でも快適に過ごせるのだから。マッサージとかケーキとか食べるのだから。
でも、君らは決まってこう言うよね。
『ノリ悪くなぁい!?』
『てか、いっしょにいこーぜぇ』
『絶対たのしいから行こうよ!な!ほら、うぇ~~い!』
「………うん」
大切な事はすべて『うぇ~い』が教えてくれた
僕が苦手な人ってまず最初の挨拶の言葉が『うぇーーーい』だったりする。なにかあるとすぐに『うぇーーーい』っていってはしゃぎだす。
そして『うぇーーい』の周りには『うぇーーい』が集まる。うぇーい大量発生である。そして不思議なことに、僕の周りのアウトドア派は『うぇーーい』率が高い(インドア派は一人もいない)。
これは偶然だろうか。。否!!偶然ではないと思う!
アウトドア派の『うぇーーい』率の高さは偶然ではない
この言葉はいわゆる若者言葉という奴だが調べてみるとこの言葉は『いぇーーい』より感情を抑えた表現のようである。はしゃぎすぎず、かといって盛り下がりすぎず、という心情を表す言葉なのだそうだ。
まぁ、そんな事はどうだっていいのだが、1番気になるのはこの言葉が『あいてに同調を求める(内輪ノリ)際の言葉』であるという点。
アウトドア派の人達は周りに同調を求める傾向が強い。そして自分たちが正しい、と思っている。
そして彼らは我々インドア派にこう言う。『外で遊んだ方が絶対楽しいよ!』『家で遊ぶとか人生損してるよー』テンションの共有、同調を求めている訳である。時には彼らはインドア派を見下しけなす時もある。
そもそも僕らインドア派は、決してアウトドア派をけなしたりはしない(少なくとも面と向かって)。それは『それぞれの幸せの形』があるのだと理解しているからだ。
でも彼らは違う。テンションの同調を強制してくるのである。そしてそれが『うぇーーい』として会話の中に現れるのだ。
インドア派は同調を求めない
インドア派の人達は共感なんか別に求めていません。ヨソはヨソ、ウチはウチスタイルです。だから相手に共感や同調をもとめる『うぇーーい』を使わない人が多いんじゃないかなと。
まぁ共感や同調を求めないばかりに『インドア派は友達が少ない』なんてレッテルを貼られたりもしますがね。いる人はいますよ、友達。でもたしかに少ないかな。
というかインドア派同士って友達できにくいんですよwだって趣味が室内に居ることだからそもそも人と出会う機会がアウトドア派の皆さんと比べて少ないんです。
友達少ないのは仕方ないんです。
インドア派アウトドア派論争に終止符を。
僕としては、アウトドア派の人が苦手だと思うのと同時に、もうお互いの事を悪く言うのはヤメにしたいというのが本心です。
インドアだろうがアウトドアだろうがどちらにも良い点があるんだって分かり合いたいです。室内でも室外でも同じ地球です。優劣なんてつけちゃいけないです。
インドア派の僕でもたまには外で遊びたくなる時もあります(ただ数時間でバテます)。きっとアウトドア派の人だってお家でゆっくり休みたい時もあると思うんです。
もしかしたら僕達はお互いのことを知らなすぎたのかもしれません。
もっと分かり合える方法があるのかもしれない。
うん、きっとそうだ。
だから次にアウトドア派の友人にあったらこう言ってみたいと思います。
『うぇーーい』
……
………
…………
自分で書いてて『無理かも』って思いました。この無益な争いを終えるためにはどうしたら良いのか、誰かおしえて下さい。
うぇーーい系は正直苦手。イチイチ押しつけがましいのが無理。わざわざ外に出て何をするのかも不明。やはりお互いに棲み分けるのが平和的かと。
私は基本インドアなのですが、定期的にアウトドア派になります。気分でコロコロ変わるのかもしれません。
アウトドアの刺激に慣れると外に出たくなるのかもしれませんね。
無理です。
うぇーい はアルコール依存症の別名のような気もします。
インドアは基本、無酒無煙じゃないかな。人畜無害。